
市民市場内に焼き菓子のショップを設計しました。
通路が交差する角地に位置するテナントスペースであることから、商品がどちらの通路からも見てもらえるよう、コーナーショーケースを起点に構成しました。
市場では取り扱い商品ごとに商品・店員・客が混然となったさまざまな空間の構成が見られます。焼き菓子製造業であるこの店舗では、食品衛生法の規定から調理スペースとお客さんの溜まりスペースを壁で仕切る必要がありますが、壁や窓の作り方によって商品・店員・客にからまりが生まれるように設計しました。
抜けて見えること、商品を介して視線が合うこと、見えるけど行けないことが起こるようかたちを検討した結果、「窓の交差点」といえるような装置として立ち上がることになりました。




